目に見えないもの
こんにちは!中村です。
最近の気候は寒暖差が激しく、いつ体を壊してもおかしく無いですね。
毎日の手洗いうがいは本当に大切です。
看護師さんから聞いた情報ですが、15〜20分に1回のペースで水分を摂取すると、菌が胃のなかで滅してくれるそうです。
その時はなるべく、白湯がいいと言われてました!
ぜひ、皆さんも試してみてください!
つい先日、あるロックバンドのライブに行ってきました。
巷ではコロナウイルスの拡大を避けて、こういったイベントを自粛、延期していることが多いですが、今回のライブは開催されました。
ただ、特例で希望者のみ払い戻し可能と、来場前に手洗いうがい、マスクの着用など、各自での対策を行うよう通達がありました。
ウイルスは目に見えないものなので、いつどこで自分の体の中に入っているかわかりません。
とにかく、今はマスクの着用と手洗ううがいの徹底です。
市場ではマスクの品切れが続いています。
福岡市内の薬局は未だに入荷されていません。
私は花粉症なので、去年購入していたマスクが残っているので安心ですが、
購入したくてもできない人がいるなかで、恐怖心からか、転売目的か、大量に購入し過ぎてしまう人たちもいます。
日本政府の水際対策も失敗し、
医療機関では風邪だと思って、病院を受診しても最初はただの風邪と診断後、帰されて、症状が引かずにもう一度受診して、肺に影が見られたから保健所に通報して、ウイルスが発覚。と言うケースが多く見られます。
そのタイムロスの間に、感染が広がってしまい、感染者は増え続ける一方です。
それに伴い、アジア人に対する差別も強くなっているそうですね。
ロンドンに在住している日本人が、ある日バスに乗った時、地元の方が「どこ出身なの?」話しかけてきたそうです。
その方は「私は日本人です。」と伝えても、嘘を言うなどうせ中国人だろう、コロナも持っているんだろう、今、鼻をすすったが風邪なのかとしつこく聞いてきたので、「私は1年以上ロンドンにいます」と伝えても、喋るな菌が移る。バスを降りろと言われ、自分が悪いのかと、バスの運転手に助けを求めても「運が悪かったね」と言われただけで、最終的に目的地に着く前にバスを下ろされたそうです。その方は、これが原因でバスに乗るのも電車に乗るのも怖くなってしまったと話します。
もちろんこれは、ごくロンドン市内の一部の人が行ったことで、全ての方が同じようなことを言うわけではありません。
コロナウイルスが脅かす恐怖は感染後の致死率だけでなく、人種差別と言う精神的な負担まで引き起こしてしまいました。これが原因で、精神的にトラウマを感じてしまった人もいるかもしれません。
これも含め、WHOや世界各国のリーダーはどう対処していくのか。
自分でできる範囲の感染予防と、国内外ではウイルスに翻弄されず、その人自身を見て交流を深めて行けたらと思います。
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