逃げるは恥だが役に立つ
こんにちは!こんばんは!佐藤です!
花粉が舞っております。
花粉症の方はしんどそうですね。なんて思っていたのですが、最近屋外に長いこと出ているとやたら肌荒れするのに気が付きまして、これはもしや、、、と思いアレルギー検査に行ってきました。
『View39』という便利な検査です。ハウスダスト、犬猫、植物、食べ物など39種のアレルギーの有無と度合いを調べられるので、気をつけなければならない自分の特徴を発見できます。検査から一週間で結果が分かるようで、今週末には佐藤の弱点が詳らかになります。きっと、何かの花粉なんだろうなぁ、、、
私の友人はこの検査で牛肉と豚肉、乳などのアレルギーが確定しました。元々食生活には気を揉むタイプだったのですが、結果を受けてさらに工夫するようになりました。
自身に合った食生活を突き詰めたらほぼビーガンになり、それによって体質かなり改善したそうです。彼はそんな自身の経験を似た悩みを持つ人たちに役立ててもらおうと思い立ち、現在は菜食のメリットや最新ビーガン向けフードなどをラジオで情報発信をしています。
今後世界各国から日本へ多様な食の価値観を持つ人が来るでしょうから注目度は増していくでしょう。世界の共通目標であるSDGsにも関連しますしね。
身近な友人ながら、弱みを強みに変える前向きさを尊敬してます。彼はメディア関係の仕事をしているので発信手法に心得があり、それとビーガンの知見を掛け合わせるという創造力は素晴らしいです。そのラジオを聞いていたら、好き嫌いなく何でも食べる私も野菜中心の生活に変えようかな、と思うほどの説得力があります。
『自分の得意分野で戦いましょう』という意味のハンガリーのことわざを思い出しました。
苦手な領域で必死にもがいても望み薄。いっそ逃げ出して、自分に有利なルールのところに行った方がいいという教えです。友人の戦法を見て、まさにこれだと思いました。
このことわざ、日本語では『逃げるは恥だが役に立つ』。言わずと知れたドラマのタイトルですね。見たことがないのですが、そんな内容のドラマなんでしょうか。
まずいのは、得意分野がないことです。
最近、会社の同世代(30代半ば)が続々と退職しています。それも、センセーショナルに。
ある日突然出勤しなくなり、連絡もつかない。こんなパターンが短い間に続いているのです。
私が勤める会社だけの特殊な事象にあらず。日本の今を生きる30代は、仕事に対して大いに悩みを抱えています。
厚生労働省の昨年の労働安全衛生調査によると、『仕事や職場生活に関する強いストレスの有無』という問いに対して、「強いストレスとなっていると感じる事柄がある」と答えた割合が一番多いのが30代でした。全ての世代を5ポイント以上離しての突出した結果です。
私は同世代なのでどんなことを悩んでいるのか少し分かる気がします。
若い頃は適所にいなくても勢いや根性、やる気で何とかなるかもしれません。しかし、キャリアを積むにつれ、それだけではもう評価されなくなっていくのです。何か有益なスキルがないと面白い仕事は回ってこない。そうなると毎日がつまらなくなり、その上プライドがあるものなら自己嫌悪に陥ります。最終的には心が折れてしまうのでしょう。
私も他人事ではなかったです。
もしプレゼンという武器がなかったら。
少しでも未来に不安を感じて、尚且つ先天性勉強アレルギーを患ってなければ、一緒に勉強しませんか?
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